8月上旬、レストラン巡り大好きの次男が東京から来ていたので「今はお金持ち達はみんなバカンスに出かけているから、もしかしたら空きがあるかも?」と思って何年かぶりで、ミシュラン二つ星のブルーヒルレストランのサイトを見てみると、ブルーヒル・カフェテリアなるものが出来ていました。我が家から車で20分程の距離にあります。


 

予想通り、レストランは満席でしたが、カフェテリアは一枠空きあり。

ここブルーヒルはニューヨークではとても有名なファーム・トゥー・テーブルのレストランです。マンハッタンから48キロ程離れた広大な農場にレストランを構えています。コロナ禍などで少し経営方針が変わった感がありますが、初めてのカフェテリアでの食事を楽しんできました。

予約時に選べるのは、「普通食」か「ビーガン」かの二択。これだけ。カフェテリアでも「お任せ」スタイルです。

このレストランお得意の野菜のアペタイザー。

その日の収穫でメニューが決まるので、紙のメニューはなし、お料理に合ったワインがセットになっていて飲み放題。わんこそばのように次々ついでくれます。次男は大満足。私は飲めないのでノンアルコールを頼んだのですが、微妙にアルコールが入っている(?)ものが出てきて飲めませんでした。

彩りのよい野菜はとれたてで本当に美味しく頂くことが出来ました。ジビエかと思ったお肉はビーフとのこと。こちらはちょっと???なお味。

デザートのパンナコッタはゼラチンではなく、アガーか寒天?でちょっとアッサリ気味。

でも、まるで小旅行に来たようなロケーションの中での食事と帰りの夕陽には大満足のディナーでした。

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